1: ニライカナイφ ★@\(^o^)/ 2016/01/30(土) 20:47:50.80 ID:CAP_USER*.net
◆赤字「ミクシィ」に一発逆転もたらした「モンスト」 今度は高い「ゲーム依存度」がリスクに
ミクシィが2016年3月期の連結業績予想を上方修正した。
1月下旬の発表によると、売上高は前期比82%増の2050億円で、従来予想を200億円上回る。
営業利益も71%増の900億円で予想を100億円上回る見通しだ。
業績を見直したのは、2013年10月にサービスを開始したスマートフォン向けゲーム
「モンスターストライク(モンスト)」が投入から2年を過ぎても人気に陰りがみえず、
課金収入が拡大したからだ。
◇世界3000万人ユーザー、2期連続で過去最高業績へ
モンストはスマホの画面上で、モンスターを引っ張ってはじきながら、相手モンスターを倒していくというゲームだ。
「簡単な操作で誰でも楽しめること、一緒にいる友人と協力する仕組みが特長」(ミクシィ)だ。
国内ではテレビCMなど積極的な広告宣伝も奏功してユーザーを獲得。
台湾や米国、韓国、香港、マカオなどへと配信地域を広げており、海外展開にも積極的だ。
2015年9月時点での世界の累計ユーザー数は3000万人を突破し、人気は世界規模で拡大している。
純利益は79%増の590億円で従来予想を70億円上回り、ミクシィ決算は2期続けて増収増益、
かつ過去最高を更新する見込みとなっている。年間配当も60円増の142円と大幅に増配する。
いまやゲーム人気で業績を拡大して注目されるミクシィだが、元々はSNSでブレークした企業だった。
しかし、LINEやFacebookといったライバル勢の台頭によって存在感は低下。
それに伴って業績も悪化し、2014年3月期には純損益が2億2700万円の赤字に転落した。
一時は会社の存続そのものが懸念されたが、モンストというゲームのヒット一発で状況は一変した。
ミクシィの"復活劇"に対し、ネット上では「モンスト、すげえ」「オワコンだったはずのミクシィを救ったモンスト」
「ミクシィの利益がやばい」といったモンストを評価するコメントが並ぶ。
◇元本業のSNS見る影なく、ゲーム売り上げが9割超
一方で「ゲームの人気がなくなったら危ないね」といった声もあがっている。
2015年中間期のセグメント別でみてみると、モンストなどのゲーム事業のエンターテインメント事業が
売上高の9割超でSNS事業を大きく上回っている。
「ゲームは、はやりすたりもあり、エンターテインメント事業への依存度が高すぎるのは事業リスクでもある」
(アナリスト)と"モンスト依存"を不安視する指摘も出ている。
ミクシィがゲームを中心にこれからも好調な業績を持続できるか、
はたまた新たにどのような事業の柱を打ち立てるか、注目される。
写真:ミクシィはゲーム中心に好調を維持できるか、はたまた新たな事業を打ち立てるのか
(画像は「モンスターストライク」公式ホームページ
http://www.j-cast.com/assets_c/2016/01/news_20160128185959-thumb-645xauto-80542.jpg
J-CASTニュース 2016/1/30 11:30
http://www.j-cast.com/2016/01/30256986.html
http://www.j-cast.com/2016/01/30256986.html?p=2
http://www.j-cast.com/2016/01/30256986.html?p=3
ミクシィが2016年3月期の連結業績予想を上方修正した。
1月下旬の発表によると、売上高は前期比82%増の2050億円で、従来予想を200億円上回る。
営業利益も71%増の900億円で予想を100億円上回る見通しだ。
業績を見直したのは、2013年10月にサービスを開始したスマートフォン向けゲーム
「モンスターストライク(モンスト)」が投入から2年を過ぎても人気に陰りがみえず、
課金収入が拡大したからだ。
◇世界3000万人ユーザー、2期連続で過去最高業績へ
モンストはスマホの画面上で、モンスターを引っ張ってはじきながら、相手モンスターを倒していくというゲームだ。
「簡単な操作で誰でも楽しめること、一緒にいる友人と協力する仕組みが特長」(ミクシィ)だ。
国内ではテレビCMなど積極的な広告宣伝も奏功してユーザーを獲得。
台湾や米国、韓国、香港、マカオなどへと配信地域を広げており、海外展開にも積極的だ。
2015年9月時点での世界の累計ユーザー数は3000万人を突破し、人気は世界規模で拡大している。
純利益は79%増の590億円で従来予想を70億円上回り、ミクシィ決算は2期続けて増収増益、
かつ過去最高を更新する見込みとなっている。年間配当も60円増の142円と大幅に増配する。
いまやゲーム人気で業績を拡大して注目されるミクシィだが、元々はSNSでブレークした企業だった。
しかし、LINEやFacebookといったライバル勢の台頭によって存在感は低下。
それに伴って業績も悪化し、2014年3月期には純損益が2億2700万円の赤字に転落した。
一時は会社の存続そのものが懸念されたが、モンストというゲームのヒット一発で状況は一変した。
ミクシィの"復活劇"に対し、ネット上では「モンスト、すげえ」「オワコンだったはずのミクシィを救ったモンスト」
「ミクシィの利益がやばい」といったモンストを評価するコメントが並ぶ。
◇元本業のSNS見る影なく、ゲーム売り上げが9割超
一方で「ゲームの人気がなくなったら危ないね」といった声もあがっている。
2015年中間期のセグメント別でみてみると、モンストなどのゲーム事業のエンターテインメント事業が
売上高の9割超でSNS事業を大きく上回っている。
「ゲームは、はやりすたりもあり、エンターテインメント事業への依存度が高すぎるのは事業リスクでもある」
(アナリスト)と"モンスト依存"を不安視する指摘も出ている。
ミクシィがゲームを中心にこれからも好調な業績を持続できるか、
はたまた新たにどのような事業の柱を打ち立てるか、注目される。
写真:ミクシィはゲーム中心に好調を維持できるか、はたまた新たな事業を打ち立てるのか
(画像は「モンスターストライク」公式ホームページ
http://www.j-cast.com/assets_c/2016/01/news_20160128185959-thumb-645xauto-80542.jpg
J-CASTニュース 2016/1/30 11:30
http://www.j-cast.com/2016/01/30256986.html
http://www.j-cast.com/2016/01/30256986.html?p=2
http://www.j-cast.com/2016/01/30256986.html?p=3
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赤字「ミクシィ」に一発逆転をもたらした「モンスト」 一方で「ゲーム人気がなくなったら危ない」といった声も@ モンスト獣神日和